1977年の創立からあと少しで半世紀を迎えようとしているチームです。創立以来、数多くの選手が巣立っていきましたが、これまでチームとして一貫して引き継いできているものに、チームの「指導方針」と「三訓」というものがあります。
いろいろな学校から選手が集まっているため、普段の学校では築くことができない仲間ができる一方で、学校では味わうことのない競争意識や自覚が芽生えてきます。そのような時期に、私たちが選手に『何を教える』『何を伝える』のかということです。選手一人一人にそれぞれの個性があり、育った環境も違っています。限られた時間の中で、私たちが選手に『何を教え』『何を伝え』ていきたいかを明確にすることがチームとして大切なことだと思っています。
- 指導方針 -
☆ 個性
子どもたちの個性を尊重し、
個性が最大限に活かされるよう
努力します。
☆ 感謝
感謝の心や相手を思いやる心を
大切にし、心から「ありがとう」と
言える人間になってもらいたいと
願っています。
☆ 自主
答えを与えるのではなく、
自分で答えを出すためのヒントを
与えることを心掛けています。
自主的に考え、改善する力をつけて
もらいたいと願っています。
- チーム三訓 -
☆ 挨拶・礼儀からすべてが始まる
☆ 日々感謝すること
☆ ものを大切にすること